ジェイエイシーリクルートメント(2124)の株価分析

投資(日本・高配当株)

こんにちわ。花咲丸です(^^)

ブログ4日目。昨日お伝えしたとおり、ジェイエイシーリクルートメントの株価分析をしていきたいと思います。

あまり馴染みのない会社名かもしれませんが、知る人ぞ知るハイクラス転職に強い人材紹介の中堅会社です。

業種はサービス業となります。

アジア中心に海外展開も。採用コンサルタントが順調に増え、柱の幹部級国内転職支援が好調です。無借金経営と財務も盤石です。

株価分析のポイント

色々な書籍を読んで、私なりに高配当株のチェックポイントを以下の6つに絞りました。

  1. 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)
  2. 自己資本比率(60%以上あると良い)
  3. 配当推移(減配していないか)
  4. 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)
  5. EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)
  6. 自社株買い(業績安定していないとできない)

IRバンク、バフェットコードが上記指標を見る上で便利なのでさっそく見ていきましょう。

バフェットコード参照
IRバンク参照
バフェットコード参照
IRバンク参照

評価結果は

☆☆☆(3.8/5.0点)

それぞれのポイントを見ていきます。

  1. 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)→直近3.6%程度を維持(○)
  2. 自己資本比率(60%以上あると良い)→70%と高い(◎)
  3. 配当推移(減配していないか)→直近2年は減配(△)
  4. 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)→直近3年は70%超えで、高すぎる傾向(△)
  5. EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)→コロナ禍は大きく沈んだが、コロナ前水準まで回復(○)
  6. 自社株買い(業績安定していないとできない)→2021年に30億近く実施(○)

高財務で余裕があるためか、ここ数年の配当は大盤振る舞いな傾向はあります。

しかし、転職市場は活況且つ営業利益率も20%超えと高収益のため今後もこの水準で配当は出してくれると予想します。

私の保有株は57株ですが、引き続きホールドした上で、タイミングを見て追加購入も検討していきたいと思います。

第4弾は、アルトナー(2163)について明日のブログで触れていきたいと思います。

投資はあくまでも自己責任ですが、これがご覧いただいた皆さんの参考になれば幸いです。

今日もブログを見ていただきありがとうございます(^^)

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