こんにちわ。個人投資家の花咲丸です(^^)
実際に私が保有している高配当株についてブログで定期発信しています。こんな方はぜひご一読ください。
・日本の高配当株投資に興味がある方
・国内小型〜大型高配当株の銘柄分析を手間をかけずにやりたい方
・今の日本でどんな企業が儲かっているのか知りたい方
ブログNo.77。先日お伝えしたとおり、これまでにご紹介した日本の高配当株をランキングにして22年12月最新版として発表したいと思います。
今の株価の割安度を測る指標として、直近5年間のPERとPBRの上限〜下限、そして現時点のPERとPBRも一緒に記載しました。
割安株の判断基準
これまでに分析した全73銘柄を勝手にランキングしてみました。(自己評価が高い順)
以下ご参照ください。
ランキング発表(2022年12月最新版)
・最上位銘柄の内、情報通信セクター・商社セクターはPER/PBR高めの傾向
・ディフェンシブ株の代表ともいえる「花王」や、技術力の高い「村田製作所」が割安な水準
・増配発表で株価が急上昇した「JT」も現状でも割安な水準
・個人的にはディフェンシブ株比率を高めたいことから、「中外製薬」にも注目
・上位銘柄の内、金融セクターは全体的にPER/PBR高めの傾向
・エネルギーセクター代表の「Jパワー」や究極の市場独占企業「日本取引所」が比較的割安な水準
・業績好調な「住友倉庫」、バランスの取れた事業ポートフォリオを持つ「大和ハウス」、半導体製造装置で事業が好調な「東京精密」も割安な水準といった印象
・中位銘柄は、サービス業が増えてくる印象
・直近の決算が悪かった「SBI HD」・「東京センチュリー」はPER異常値だが、PBRで見ると割安な水準
・世界で活躍する金属加工機械企業の「アマダ」、独立系空調サービスの「日本空調」が割安な水準
・下位銘柄は、幅広いセクターがあるが、建設業なども目立つ印象
・IT関連商品の高速開発で国内トップの「エレコム」や化学最大手の「三菱ケミカル」が比較的割安
・医薬品大手の「武田薬品工業」や防災分野の好財務企業の「日本フェンオール」が割安な水準
(※あくまでも個人の感想であり、投資は自己責任でお願いします。)
まとめ
全体的な印象として、今は情報通信・金融・商社セクターの株価は割高な印象です。
長期高配当投資は、出来る限り割安なタイミングでコツコツ積み立てていくのが利回りをさらに引き上げるポイントになります。
今後分析する銘柄も追加して、このような形で定期的にランキング・直近のPER/PBRを更新していきたいと思います。
本日は以上となります。
次回のブログでは、三和ホールディングス(5929)について触れていきたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございます(^^)
コメント