【最新版】銘柄分析ランキング 〜日本・高配当株〜

投資(日本・高配当株)

こんにちわ。個人投資家の花咲丸です(^^)

実際に私が保有している高配当株についてブログで定期発信しています。こんな方はぜひご一読ください。

・日本の高配当株投資に興味がある方
・国内小型〜大型高配当株の銘柄分析を手間をかけずにやりたい方
・今の日本でどんな企業が儲かっているのか知りたい方

ブログNo.84。これまでにご紹介した日本の高配当株をランキングにして235月最新版として発表したいと思います。

今の株価の割安度を測る指標として、直近5年間のPERとPBRの上限〜下限、そして現時点のPERとPBRも一緒に記載しました。

割安株の判断基準

〜PERとPBRは、株価の割安度を見るための2つの指標〜

PBRは企業が持つ資産に対して株価が妥当かどうかを表し、PERは企業の出す利益に対して株価が妥当かどうかを表す

■PERの目安は15倍(株価に対してどれくらい利益が出せるのかという指標)

 ・PER(株価収益率)=株価÷一株当たり純利益

 ・たとえばPERが15倍の企業であれば、買収額は15年で回収できるという予想

 ・PERが高いその企業の将来性が期待されて投資が集まっている

PBRの目安は1倍(株価に対してどれくらい資産を持っているかの指標)

 ・PBR(株価純資産倍率)=株価÷一株当たり純資産

 ・1倍で解散価値と等しく、低いほど割安(過去の暴落でも日経平均株価のPBRは0.8倍を割っていない)

 ・企業のPBRは株価と同じく常に変動するため、過去のレンジと比較して割安度を測る

 ・業種によってPBRが高くなる傾向の業種と低くなる傾向の業種がある

 ・暴落時は、健全な株であってもPBRは下がるが、その後PBRと株価は回復する傾向

これまでに分析した全76銘柄を勝手にランキングしてみました。(自己評価が高い順)

以下ご参照ください。

ランキング発表(2023年5月最新版)

・最上位銘柄の内、情報通信セクターのPER/PBRは高めの傾向

ディフェンシブ株の代表ともいえる「花王」や、技術力の高い「村田製作所」が割安な水準

「クボタ」「中外製薬」も割安な水準まで下がってきた

 

金融セクターは全体的にPER/PBR高めの傾向

・不動産セクターで人気を誇る「ヒューリック」が割安な水準

・業績好調な「伊藤忠テクノ」、バランスの取れた事業ポートフォリオを持つ「大和ハウス」、化学セクターの大型銘柄「三菱ケミカル」も割安な水準といった印象

 

・医薬品セクターの「小野薬品工業」、学習塾運営の「ステップ」も割安な水準

  

(※あくまでも個人の感想であり、投資は自己責任でお願いします。)

まとめ

長期高配当投資は、出来る限り割安なタイミングでコツコツ積み立てていくのが利回りをさらに引き上げるポイントになります。

日経平均が3万円台まで回復して全体的に好調な株価推移となり、大きく買い向かうタイミングがなかなかありませんが、上記黄色で塗った銘柄は比較的割安な基準ではないではと考えております。

本日は以上となります。

 

今日もブログを見ていただきありがとうございます(^^)

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