アルトナー(2163)の株価分析

投資(日本・高配当株)

こんにちわ。花咲丸です(^^)

ブログ5日目。昨日お伝えしたとおり、アルトナーの株価分析をしていきたいと思います。

こちらもあまり馴染みのない会社名かもしれませんが、1962年に設立された設計開発に強みのある技術者派遣の古参企業です。

アルトナーHP参照

保有する研修施設も東西に充実しており、エンジニアそれぞれの価値観にあったキャリアパスを用意しているのも今の時流に乗っています。

近年は人材紹介にも力を入れており、配当性向も高めで安定しています。

業種はサービス業となります。

株価分析のポイント

色々な書籍を読んで、私なりに高配当株のチェックポイントを以下の6つに絞りました。

  1. 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)
  2. 自己資本比率(60%以上あると良い)
  3. 配当推移(減配していないか)
  4. 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)
  5. EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)
  6. 自社株買い(業績安定していないとできない)

IRバンク、バフェットコードが上記指標を見る上で便利なのでさっそく見ていきましょう。

バフェットコード参照
IRバンク参照
バフェットコード参照
IRバンク参照

評価結果は

☆☆☆☆(4.5/5.0点)

それぞれのポイントを見ていきます。

  1. 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)→直近4.0%程度を維持(◎)
  2. 自己資本比率(60%以上あると良い)→70%と高い(◎)
  3. 配当推移(減配していないか)→直近10年は綺麗な右肩上がり(◎)
  4. 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)→30〜50%の間で推移しており、まだ余裕もある(◎)
  5. EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)→2014年以降は綺麗な右肩上がり(◎)
  6. 自社株買い(業績安定していないとできない)→目立つ動きはないが、2021年にも実施(○)

無借金経営と高財務で、歴史もある会社です。エンジニアが不足している今の日本では益々追い風となりそうです。

今後の配当性向も50%程度まで引き上げていくようなので、引き続き高い水準の配当は出してくれると予想します。

直近の株価が上がった際に利確してしまった為、私の保有株は現在20株しかありませんが、タイミングを見て再度追加購入していきたい銘柄だと感じました。

第5弾は、CDS(2169)について明日のブログで触れていきたいと思います。

投資はあくまでも自己責任ですが、これがご覧いただいた皆さんの参考になれば幸いです。

今日もブログを見ていただきありがとうございます(^^)

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