こんにちわ。個人投資家の花咲丸です(^^)
ブログ15日目。昨日お伝えしたとおり、伊藤忠テクノソリューションズの株価分析をしていきたいと思います。
実際に私が保有している高配当株について毎日ブログで発信しています。こんな方はぜひご一読ください。
- 日本の高配当株投資に興味がある方
- 国内小型〜大型高配当株の銘柄分析を手間をかけずにやりたい方
- 今の日本でどんな企業が儲かっているのか知りたい方
私なりの評価結果を先にお伝えします。
(投資は自己責任です。個別銘柄を推奨するものではありませんのでご理解ください。)
伊藤忠テクノソリューションズの評価 ☆☆☆☆(3.8/5.0点)
会社概要
伊藤忠系システムインテグレーター。海外IT機器の販売を出発点にソフト、サービスに注力。
通信事業者向けが主力。製造業向けのクラウド運用等サービスが増勢。
円安による機器コスト上昇は価格転嫁で対応。
直近、人件費増こなし、営業増益。連続最高純益。
2022年3月期、創立50周年記念配当実施。株主への利益還元積極的。
業種は情報・通信業となります。
企業分析のポイント
色々な書籍を読んで、私なりに高配当株のチェックポイントを以下の6つに絞りました。
- 配当推移(減配していないか)
- 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)
- 配当性向(高すぎても業績悪化時に減配するリスクあり)
- EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)
- 自社株買い(業績安定していないとできない)
- 自己資本比率(60%以上あると良い)
IRバンク、バフェットコードが上記指標を見る上で便利なのでさっそく見ていきましょう。
以下は、その他の参考指標
評価結果は…
それぞれのポイントを見ていきます。
☆☆☆☆(3.8/5.0点)
- 配当推移(減配していないか)→長期にわたって右肩上がりに成長(◎)
- 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)→直近2.4%程度。長期保有で好配当利回り化狙いたい(△)
- 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)→40〜50%程度と安定した水準(○)
- EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)→綺麗な右肩上がりで成長(◎)
- 自社株買い(業績安定していないとできない)→過去には積極的に実施も、直近5年はあまり動きない(△)
- 自己資本比率(60%以上あると良い)→現状55%程度。(△)
まとめ
Slerとしては国内上位10社に含まれる規模で、売上高、営業利益等も安定して成長中。
PER20倍、PBR2.8倍は業界の平均水準で、割安とまではいかない。
株価が下がったタイミングで購入できると長期保有で高配当化が期待できる。
ちなみに伊藤忠商事が全体の株式の57%保有する大株主です。
ちなみに、私の保有株は現在14株。
目安は3,000円近くまで下げたタイミング、配当利回り3.0%程度で買い増せたらいいなと思う銘柄です。
(※あくまでも個人の感想であり、投資は自己責任でお願いします。)
第15弾は、大塚商会(4768)について明日のブログで触れていきたいと思います。
今日もブログを見ていただきありがとうございます(^^)
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