東鉄工業(1835)の株価分析

投資(日本・高配当株)

転職失敗した花咲丸です。

ブログ2日目。昨日お伝えしたとおり、東鉄工業の株価分析をしていきたいと思います。

東鉄工業ってあまり馴染みがない会社名かと思いますが、業種は建設業です。

線路の維持補修や駅舎など鉄道工事に強いゼネコンで、JR東関東がメインとなります。

無借金経営で内部留保も高く、総還元性向4割メドで個人的には好印象な企業です。

株価分析のポイント

色々な書籍を読んで、私なりに高配当株のチェックポイントを以下の6つに絞りました。

  1. 配当利回り(購入時3.5%以上が目安)
  2. 自己資本比率(60%以上あると良い)
  3. 配当推移(減配していないか)
  4. EPS推移(増加していれば、ビジネスが順調である指標)
  5. 自社株買い(業績安定していないとできない)
  6. 配当性向(高すぎると業績悪化時に減配するリスクあり)

IRバンク、バフェットコードが上記指標を見る上で便利なのでさっそく見ていきましょう。

バフェットコード参照
IRバンク参照

評価結果は

☆☆☆(3.5/5.0点)

2020年をピークに、配当金やEPSが若干低下している点が気になります。

しかし、2022年には配当性向55%にまで引き上げて配当を出している点からも積極的に株主に利益を還元しようとする姿勢が伺えます。

私の保有株は14株しかありませんが、引き続きホールドしていきたいと思います。

第二弾は、大和ハウス(1925)について明日のブログで触れていきたいと思います。

投資はあくまでも自己責任ですが、これがご覧いただいた皆さんの参考になれば幸いです。

今日もブログを見ていただきありがとうございます。

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